2025年イスラエル旅日記③(パレスチナ編バンクシーを攻略!)

イスラエル & パレスチナ

(パレスチナのベツレヘム散策の続き)

さて、いよいよバンクシーの壁画を見に行くことにする。

バンクシーの壁画は世界中にたくさん存在するが、ここベツレヘムにはその中でも1番の傑作と言われる”花束を投げる男”があるのだ。

バンクシーの【花束を投げる男】がない!?

このガソリンスタンド (Ash Salon St上) の壁に描いてあるということだが。。。

ない!

どこを探してもない!

表から入っても、裏から入っても、どこにもない!そもそも壁自体がない!

なぜだ!まさか消された??

と1人ウロウロしていると、、

「おい!お前さっきから、ウロチョロして何やってんだ😡」

とガソリンスタンドのオーナーから注意された。

挙動不審で怪しまれたらしい。

そこで、バンクシーの壁画を探しに来たことを説明すると、

「なんだそうなのか!実は今バンクシーの絵は倉庫の中にあるんだ!ついてきな!」

とガソリンスタンド併設されている倉庫の扉を開けてくれた。

そして、、扉の先には、、、

これこれ!

ずっと見たかったやつだ!!

こんな近くで見れるとは!大迫力‼️

この絵は、屋外に長年放置されてきたのと、イタズラ描きなどで劣化が激しくなったため、去年から壁に屋根をつけ、倉庫にしたうえで保管しているらしい。

どうりで探しても探しても見つからなかったわけだ。

なにはともあれ、バンクシーを至近距離で長時間拝むことができた。

(ガソリンスタンドの店員に頼めば倉庫は開けてもらえますのでご安心を)

ベツレヘムは良い街。人も親切!

さて、パレスチナに来た最大の目的は早くも達成したので

あとは、街をぶらりぶらり、、

パレスチナの国旗↓


UFOキャッチャーの商品がタバコ!笑

いやいや、どうしてこうなった!笑↓

センスある風刺↓

(肌が白でもあり、黒でもあり、出身地はアジアであり、しかも見た目は太ってる。こんなパンダを見習え。差別なんかバカらしい‼️) というような意。


歩き疲れて途中で休憩↓

聖母マリアがイエスに授乳し、そのミルクで白くなったという教会↓

その後は予約しておいたホテルへ

ホテル名: Dar Jacaman

料金: 45ドル (7000円) /泊

おススメ度★★★★★最高

パレスチナ人のオーナーがめちゃくちゃ良い人‼️

お腹が空いたのでホテル近くのレストランで夕食

(庶民的な食堂)

フォールというひよこ豆のスープとパン

スープはまあまあ。

野菜は新鮮シャキシャキ

その後デザートでも、と思いブラブラしていると面白そうなコーヒーショップを発見‼️

スターバッ、、いやスター&バックスだ!

ライセンス的なこととかいろいろ大丈夫なのか笑?と思いながらも、入ってみる。

ミルクシェイクがあったので、注文してみる

あ!

美味〜い‼️

接客のお兄さんもとても良い人で、とても居心地がよかった。

(パレスチナ人は、ガソリンスタンドのオーナーにしても、ホテルのオーナーにしても、親切な人が多い。ここに来てまだ1日も経ってないが、イスラエルで感じたアウェー感は全くない。

確かにここは治安は悪いかもしれない。しかし人間味のある血の通ったコミュニケーションができる。

どこかの“自分たちだけが神から選ばれた民だ” と宣い、他民族を蔑み、攻撃しまくってるあいつらとは違う。

なんか明日、イスラエルに戻りたくねーな。

(続きは次回)

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