中国・大連の物価—まだまだ日本より安い!

【中国】生活編

最近、日本人に対するビザ要件を緩和し、以前と同じように旅行・就職ともにしやすくなりつつある中国。

中でも、大連は日系企業が多く進出し、日本への理解も深いことから、特に日本人の就職先として人気が高い。


そこで、今回は最近まで大連に5年住んでいた毒舌旅が、中国(大連)の物価について紹介していこうと思う。

日本より安いもの

中国内で全体的に物価が上がっているといえども、総じてまだまだ日本より安い。

項目中国価格日本価格
マンション家賃
(1ケ月) ※
2000〜2500元
(4万〜5万円)
7万〜10万円
タクシー初乗り10元〜
(200円〜)
650円〜
市バス1元 (20円)200円
地下鉄3元 (60円)200円
ローカル食堂10-30元
(200〜600円)
700円〜1500円
ペットボトル水2元 (40円)100円
レタス1玉1.5元 (30円)150円
トマト1個1元 (20円)130円
ポテトチップス3元 (60円)120円
たばこ1箱10元 (200円)500円
スマホ代(月々)60元 (1200円)5800円
水道光熱費(月々)100元 (2000円)13,000円
ジム(月々)100元 (2000円)7500円
中級ホテル1泊250元〜400元
(5,000〜8,000円)
15,000〜45,000円

このように中国の物価は、日本と比べるとまだまだかなり安い。

自分の経験から言うと、給料は日本の初任給くらい (20万ちょい)だったが、それでも特に節約することもなく、食べたいもの食べて、飲みたいもの飲んで、それでも年に100万はラクに貯金できた。

家賃について

一番気になる家賃だが、参考までに、私が大連時代に住んでいたマンションの写真を添付しておく。

警備員つきの結構よい感じのマンションで、月々の家賃は2400元 (48,000円)だった。

中もまあまあ広く、


シャワー室もホテル並みだった。

このクオリティで、1ケ月48,000円はかなり安い。

*ただし、これはあくまで大連の話し。上海や北京は1.5-2倍くらいする (特に上海)

ローカル食堂について

ローカル食堂もまた安い。

中国の東北料理の特徴として、味付けが濃く、量が多いので、わずか10〜15元 (200〜300円)ほどでお腹いっぱい食べられる食堂が多かった。

ここからは、完全に自分の好みだが、私がおススメするローカル食堂は「西北马记牛肉拉面」というチェーン店。

ここの素菜凉面(野菜の冷麺)がとんでもなく美味だったので、毎日といっていいほど頻繁に通っていた。

●素菜凉面(11元 220円)

ゴムのようにコシのある細麺に、新鮮なニンジンとキュウリがふんだんに載せられ、それがニンニク&油&中国独特の何かが混ざった冷スープ、につけられている。

正直めちゃくちゃ旨い。

中国を離れた今も、思い出す度にパブロフの犬のごとくヨダレが出てしまう中毒性のある一品だ。

(話が脱線したので、元に戻します)

日本より高いもの

逆に日本より高いものは、数が少ないがあるにはある。

項目中国価格日本価格
マクドナルドのビックマック23元(460円)450円
納豆3パック15元(300円)100円
牛乳1ℓ15元(300円)230円

納豆は日本からの輸入品なので当然高くなるし、牛乳は中国では人気がなく需要が低いためにこれも値段が高い。

ただし、意外なのはマクドナルドの異様な高さである。

中国のマクドナルド

物価の安い中国だが、マクドナルドは全体的に高い。

ビックマックをはじめ、各種メニューは、大体日本より少し高い値段設定だ

強気な値段設定だが、これを物価の安い中国でキープできているのは、現地の人の意識も関係しているかもしれない。

まず日本やアメリカでは、マクドナルドはお金がかからないファーストフードという位置づけで、顧客層も学生が多い。

しかし、中国でのマクドナルドの立ち位置は全く逆なのだ。なんと富裕層が行く場所なのである。

もちろん一般人も行くが、それは何らかのお祝いであったり、自分へのご褒美だったり、ちょっと贅沢をする日限定でいくものなのだ。

“お金に余裕がある人がご馳走として行く”

このような背景がマクドナルドの強気な価格設定を助長しているのかもしれない。

中国の物価まとめ

●衣食住において、日本よりだいぶ安い

●野菜の安さは異常

●牛乳・納豆・マクドナルドには注意

●公共交通機関は日本の3-10倍安い

●日本の初任給で年間100万は貯金可能

●西北马记牛肉拉面は、ぜひ行ってほしい

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